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実家を片付けたい!親との仲を壊さずに進める5つの方法

2019年9月12日

片付けのイメージ

「久々に実家に帰ると物の多さに唖然とした」、「溜め込んだものを何とか片付けたいけど、親が頑固で言うことを聞かない」と悩む人は少なくありません。

親に無断で片付けを進めるのは、親子の仲に亀裂が入ることにも発展しかねず躊躇しがちです。

この記事では、今実家を片付けたいと思ってる人に向けて、実家の片付けが上手く行かない理由、親と喧嘩せずに片付けるための方法をご紹介します。

実家の片付けを困難にしている4つの理由

実家を片付けたいけど親子関係で上手く行かない・・・。

このような悩みを目にすると、これから実家の片付けをしようと考えている人も「どうして難しいのだろう」と思うものです。

実家の片付けが困難になる理由がどこにあるのか見て行きましょう。

長年住んでいるととにかく物が溜まる

同じ家に長年住んでいると、物が溜まることは避けられません。

仕舞う場所があれば、次から次へと物をとりあえず「入れておこう」と思うもの。

次第に物置きと化して、天袋、タンス、クローゼット、押し入れなどに使わないものが大量に溜まっていきます。

親の持ち物は子どもの持ち物ではない

結婚や自立を機に独立していれば、すでに実家は他人の家です。

いくら子どもであっても親の物を自分の意思だけで自由に扱うことはできません。

子供が主体的になると、親にしてみればないがしろにされているように感じて不快になり、ときには喧嘩にも発展しかねません。

親と子どもの関係が近くて感情的になる

親と子どもの関係が近いとつい感情的になりがちです。

ちょっとした考え方の違いであっても遠慮なく伝えてしまうため、お互い感情的になってしまい片付けもスムーズに進まなくなります。

思い出のあるものはゴミではない

実家には自分がすっかり忘れていた教科書やノート、アルバム、洋服など成長の証となるものが残っていることも多くあります。

自分にとってはゴミでも、親にとっては大切に育てた子どもの思い出の品。

思い出のあるものは普通のゴミとは一線を画すため、どうしても処分しづらくなります。

親との喧嘩を避けて片付けを進める5つの方法

実家の片付けが困難な理由は分かりました。

それでは、どうやったらスムーズに進むのでしょうか?

わたしの経験を元に、喧嘩の火種をできるだけ避けながら片付けるためのコツを5つご紹介します。

両親との話し合いをまず始める

まず、「これから、ゆっくりでも実家の物を一緒に片付けていきたいと思うけどどうかな?」と親に切り出すのが第一歩です。

施設に入所したり、子どもの家に同居したりといった理由があれば、親も承諾してくれるでしょうが、まだまだ元気な場合は説得にすんなりと応じてもらえないことも考えられます。

「物がたくさんある方が役立つ」という考えを長年の人生で培っているので、いらないものをすてる「断捨離」のメリットがピンと来ないでしょう。

そのような時は、「物を減らした暮らしの方が危険も少ないし、物を探す時間が減って逆に便利」ということを説明しましょう。

頭ごなしに子どもの意見を押し付けるのではなく、実家の主である親に行動を促すような気持ちで情報を提供するのがコツです。

価値観の違いを理解し提案する

物に対する価値観の差は、親子であっても大きく異なります。

例えば自分が学生時代にもらった賞状など、自分からすれば今さら感があるものでも、一生懸命子育てをしてきた親にしてみれば未だに価値がある物、ということもありえます。

ゴミ袋に次々入れたくなる気持ちを抑えて、自分が体験した小さな片付けの話題を話してみませんか?

「洋服をリサイクルショップに持ち込んだら、クローゼットがすっきり分かりやすくなって楽になったよ」など、親が自発的に「捨ててみよう」と思わせるような提案をしてみましょう。

片付けのゴールを共有する

実際に片付けを始める前に、以下のようなゴールに向かっていることを親子で分かち合いましょう。

  • 床にあるものを片付けて、転倒のリスクを減らす
  • 地震でものが落ちてこないように、高い場所を片付ける
  • カビ・汚れをしっかり掃除して健康的に暮らせるようにする

「亡くなった後に大変な思いをするのは嫌だから」というような自分本位の言葉は、ゴールを共有できなくなるばかりか親の気持ちを逆なでしかねないため、絶対にやめましょう。

親は体力気力が衰えてるので、ペース配分を合わせてゆっくり進める

親は自分より年齢を重ねているため、体力や気力の衰えがあります。

足腰が痛い、耳が遠い、見えにくいといった様々な老化現象は誰の身にも起こりうることです。

負担のかかる片付け作業を次から次へと進めるのは心身の疲労が蓄積されるだけなので、親にとってゆとりのあるペース配分にしてあげてください。

身近な小さな場所や台所から取り組む

片付けの心地よさを体感してもらうためには、棚や小物入れなど小さな所から始めてもらうようにしましょう。

すっきりとして達成感が得られると、小さな成功体験から次の片付けへと進みやすくなります。

特に普段の生活に直結している台所は片付けのメリットを感じやすいので狙い目です。賞味期限切れの食品、使用しない調理器具から捨てていくようにしましょう。

高齢になると自分が想像する以上に判断力が落ちている場合もありますが、親の立場に立って理解をしてあげてください。

自分達だけで片付けきれない時の対処法

実家の片付けは親の説得に加えて、大量の不要品があるため、往々にして困難な状況に陥りがちです。

そんなときは、以下のような業者を利用すると解決の近道になります。

生前整理を取り扱うプロの力を頼る

実家を片付けるにあたってまず相談したいのが、片付けのプロである遺品整理業者や生前整理業者です。

特に以下の資格を持ったスタッフが在籍している業者は、生前整理に熟知しているためおすすめです。

  • 生前整理アドバイザー
  • 生前整理認定作業士
  • 生前整理診断士

ゴミ屋敷片付けサービスを利用する

もうすでにゴミ屋敷になっていて、手のつけようもない・・・。

このような状態であれば、ゴミ屋敷片付けサービスを利用しましょう。

お金はかかりますが、可燃・不燃・粗大など分別するだけで大変なゴミ屋敷をいとも簡単に片付けてくれます。

生前整理・ゴミ屋敷の片付けはみんなの遺品整理で一括見積もりできる

生前整理やゴミ屋敷の片付けサービスは探してみると見つかるものの、優良業者かどうかなかなか区別がつきません。

そんなときは「みんなの遺品整理」で検索すると便利です。遺品整理とついていますが、生前整理やゴミ屋敷の片付け業者も見つけることができるため、個別に探して比較する手間が省けます。

最大3社の見積もり 審査を通過した安心なゴミ屋敷片付けサービスを紹介
相談方法 電話 8:00~19:00 (土日祝も対応)・見積もり依頼相談フォーム
適正価格保証 見積もり後の追加料金なし・相場が把握できる

おわりに

繰り返しになりますが、実家の片付けは、親に片付けの必要性を理解してもらうことが最優先です。

また、一気に解決を目指さず多少の時間をかけても波風を立てずに進めていくほうが、結果としてスムーズに進みます。

ぜひこの記事で解説したコツを活かして、実家の片付けを成功させましょう!

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