汚部屋・ゴミ屋敷

スッキリ解決!?汚部屋掃除を業者に任せるコツを解説します

汚部屋になってしまった部屋を片付けようにもどうやっていいかわからない・・・。こんなふうに困っていませんか?

もし、いま汚部屋のことで悩んでいるようであれば、専門の清掃業者に依頼すると簡単に解決するかもしれません。この記事では、汚部屋を掃除してくれる業者について選び方のコツをご紹介します。

汚部屋掃除のサービス内容

汚部屋を掃除してくれる業者にはさまざまなサービスがあり、これらを依頼することで汚部屋を一気に片付けることができます。

部屋の片付け

まず手始めに部屋の片付けをしてくれます。家の中が散らかっていても全部片付けてくれるため大変便利です。

貴重品を自分自身であらかじめ片付けておくなど業者によって細かい規定はありますが、基本的には何もしなくても家中の片付けを任せることができます。

ハウスクリーニング

片付けたあとにはハウスクリーニングをしてくれます。

例えば「生ごみから出た水分で部屋が汚れている」「長年のほこりが積もっている」「部屋が臭い」など、汚部屋特有の悩みがありますが、プロの技を駆使して部屋を清潔な状態に戻してくれます。

ごみの撤去

片付けた結果出たごみは持ち帰ってくれるため、ごみの処理方法について悩む必要はありません。

ごみの量によって費用は異なり、危険物など対応出来ない物もありますが、料金を払えば部屋にある大半のものは持ち買ってくれます。

不用品の買取

業者によりますが、不用品がまだ使える状態であれば買い取ってくれます。例えば、スマートフォン、パソコン、家電、家具、ブランド品などは買取できる可能性が高いです。

特に引っ越し前に荷物を減らしたい人は、買取に対応している業者を選んだ方が良いでしょう。

汚部屋掃除を業者に頼むメリット・デメリットは?

汚部屋掃除を業者に依頼するとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

汚部屋の掃除を業者に頼むとこんなメリットがある

業者に頼んでよかったと思えるようなメリットをご紹介します。

一気に部屋がきれいになる

自力で掃除をしようとしても時間がかかります。特に働いている人は掃除をする時間などないことが多いと思います。

しかし、業者に頼めば数人でやってきて数時間から一日ほどできれいにしてくれます。

汚部屋で苦しんでいてもその日のうちに解決することは大きなメリットだといえます。

ハウスクリーニングもしてくれる

ただ部屋を片付けるだけではなく、ハウスクリーニングもしてくれるため大変便利です。長年ゴミ屋敷状態の人、引越しするので部屋をきれいにしなければならない人にぴったりです。

特に引越しを控えている人は、プロによるハウスクリーニングで部屋の状態が改善するため、原状回復費を節約できることもメリットです。

汚部屋の掃除を業者に頼むときのデメリット

一方、頼むときに少しためらってしまいそうなデメリットもあります。

費用がかかる

汚部屋を掃除してもらうと、作業代や不用品の回収代、クリーニング代などがかかるため、費用が結構かかる点はデメリットです。

部屋が非常に汚れている場合には、さらに高額な費用が必要になってしまいます。

費用を浮かせたい場合は、あらかじめ自分で片付けられる場所は片付けておくなどの工夫が必要です。

部屋に入られるのが恥ずかしい

自分一人では片付けられない状態にまでなった汚い部屋に、業者とはいえ他人に入られるのは恥ずかしいと思う人もいるでしょう。

プライバシーを重視する場合、部屋のものを触られることも苦痛に感じてしまいます。このように、依頼するときに心の準備をしなければならずに精神的に負担を感じることはデメリットの一つです。

もっとも、業者は仕事で来ているので恥ずかしがる必要はありません。堂々と依頼すれば大丈夫です。

汚部屋の掃除にかかる主な費用

汚部屋を掃除してもらう費用は一律ではありません。

家の大きさ、出たごみの量、かかった時間、作業員の数などによって全く違ってきます。

ネットで相場を見たとしても、実際の家の状況と違えば参考にはなりません。

例えば、同じ一人暮らしのワンルームでも、多少汚いというだけであれば1万円程度しかかからないこともありますが、部屋中にごみが積み上げられており、ハウスクリーニングも必要である場合には数万円かかってしまいます。

費用がどのくらいかかるのかは、複数の業者に見積をすればだいたいわかります。

必ず見積をしてもらって費用を把握するようにしましょう。

正しい清掃業者の選び方

実際に業者を選ぶ段階になったら、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。重要なポイントを解説します。

相見積もりを取る

依頼するときには、少なくとも3社くらいには見積依頼を出した方がよいでしょう。

ネットだけでの見積は実際の作業量がわかりづらく、作業当日に見積もり以上の費用がかかってしまう可能性があるので避けましょう。

実際に自宅に来て、どのくらいの作業量なのかを下調べした上で見積もりを出してくれる業者を選ぶと安心です。

また、作業のクオリティが低い可能性を避けるためにも安すぎるところには依頼しないようにしましょう。

至急来てくれるところを選ぶ

汚部屋を片づけたいと思い経ったらなるべく早く片付けたいものです。

なかには24時間依頼を受け付けているところもありますし、依頼した当日に来てくれるところもあるので、反応が早いかどうか依頼をしたらすぐに来てくれるところを選ぶと良いでしょう。

女性スタッフがいるところを選ぶ

女性の場合、男性スタッフのみだと怖いと感じる人や男性が家の中に入って私物を触るのは抵抗があるという人もいると思います。

業者の中には女性スタッフを選べるところもありますので、そのようなところを選びましょう。

損害賠償保険に加入しているところを選ぶ

万が一、作業中にスタッフからものを壊されたりなくされたりしても泣き寝入りすることは避けたいですよね。

そうならないために、損害賠償保険にあらかじめ入っているところを選んでおきましょう。貴重品、骨とう品、家具、家電など大切なものを守るためにはもしもの備えは大切です。

自治体が認定しているところを選ぶ

一般家庭から不用品を回収するには、各自治体による「一般廃棄物収集運搬業許可」というものがなければなりません。

この許可を持っていれば自治体から認定されている業者だということですので、ホームページなどで情報を見る際にはこの「一般廃棄物収集運搬業許可」があるかどうかをチェックしてみてください。

悪徳業者の見分け方

悪徳業者は、依頼した内容を守ってくれなかったり、見積よりもはるかに高い費用を請求したりします。

しかし、そのような業者どうかは実際に依頼してみないとわかりません。

そこで、依頼をする前にネットの口コミを見ることをおすすめします。たとえ料金が良心的でも、口コミが悪かったら避けた方がよいでしょう。

また、「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っていないところ、損害賠償保険に加入していないなど気になるところがあったら避けた方が無難です。

汚部屋掃除の業者を探すならここがおすすめ!

実際に汚部屋を掃除してくれる業者を探す際に便利なサイトをご紹介します。

みんなの遺品整理

みんなの遺品整理 」は「遺品整理」という名前が付いていますが、汚部屋の掃除にも利用することができます。

全国で600社以上の業者を地域や希望のサービスから選ぶことができるため大変便利です。

東証一部の企業株式会社の子会社である株式会社LIFULL seniorと一般社団法人遺品整理士認定協会が共同で運営しているサイトですので安心して利用することができます。

erabu

erabuでは、屋敷や不用品回収の業者を一括見積をすることができます。

入力フォームにご依頼内容、マンション・一戸建てなどの家の種類、女性スタッフを希望するかなど詳しい情報を入力することができるのが特徴です。

また、地域やフリーワードから検索することができたり、業者一覧を見ることができたりするなど、ご希望の業者が見つかりやすいサイトになっています。

まとめ

汚部屋を掃除したいときには、自分だけで頑張ろうとせずに業者に依頼することがおすすめです。

汚部屋になってしまう理由にはさまざまありますが、汚部屋にしたくてしたい人はおらず、多くの場合は「忙しい」「体調が悪い」などの事情があります。

自分だけで悩まず、汚部屋に理解がある業者に依頼して部屋を綺麗にし、快適な生活を取り戻しましょう。

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SHIBA

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管理人のSHIBAです!このブログでは、断捨離などさまざまな片付け情報をピップアップし、イチオシテクニックや少しお得な処分方法なんかをまとめていきます。

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