片付け術・断捨離

断捨離で後悔したものは?後悔しないためのポイントを解説

頭を抱えて後悔する女性

勢いに乗って断捨離をしたけどあとで後悔した。こんな経験をしている人は少なくありません!

洋服、本、手帳やアドレス帳など捨てたいものほど、逆にあとで後悔してしまうものです。

この記事では、断捨離で後悔しやすいものについてまとめたいと思います。また、実は危険な断捨離依存症や捨てたときの後悔を減らすポイントなどについても一緒に紹介したいと思います。

断捨離で後悔したものの事例9つを紹介

筆者の経験から断捨離で後悔したものを9つピックアップしてみました。

どんなものをどんな風に後悔をしたのか見ていきましょう。

お出かけ用の服・ダイエット後に着られたはずの服

普段着ならすぐに買い直せるので、捨てたとしても後悔することはほとんどありません。

しかし、ちょっとしたお出かけ用の服まで捨ててしまうと着回しができなくなり困ってしまうことがあります。また、着物やドレスなどまれに使うよそ行きの服は、勢いで断捨離してしまうといざという時にまた購入するはめになります。

ほかにも、サイズが合わないため泣く泣く捨てたお気に入りの服が、あとで体型が戻って着ることができるようになった、というようなことも考えられます。

今後入手不可能な本

電子書籍やネット通販で好きな本が簡単に手に入る時代ですが、本によっては古書店でも見つけられない貴重なものがあります。

絶版になった本、マイナーな専門書、個人出版、同人誌などは、勢いで断舎離しないほうがおすすめです。

本が好きな人ほど断捨離するときの冊数も多くなりがちです。

イライラしている時に感情の赴くまま捨ててしまい、あとで後悔してしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

お金で買い戻せない手帳・アドレス帳

手帳やアドレス帳はデジタル化が進んでもその使い勝手の良さから愛用している人がたくさんいます。

昔の友人や知人のアドレスを知りたいという時に見返すことも多いですよね。

古いからといって断捨離してしまうと、あとから連絡を取りたいのにアドレスがわからず後悔することがあります。また、過去に自分が何をしていたか見返したいというときにも困ります。

手帳やアドレス帳に書かれた内容はお金で取り戻せないため、デジタル化するか捨てずに残すことをじっくり考えたほうがよいでしょう。

もう使わないと思っていた趣味関連のもの

裁縫セット、楽器、スポーツ用品、カメラなど、一度趣味を始めるとさまざまな物を買ってしまいますが「熱が冷めたら途端にこれまで集めたものが邪魔になった」という経験は誰にでもあると思います。

筆者もパッチワークにハマっていた頃は布、糸、本など次々に買い揃えてました。けれども、だんだんと趣味から離れてしまい「二度とすることはない」と思って友人にすべて譲ったことがあります。そして、その数年後にまた再開してみようかと思ったとき、譲ったことを思い出して後悔しました。

筆者の場合結局買い直しましたが、趣味関連のものは収納できるスペースがあれば捨てずに残すことも一つの手です。

思い出がたくさんつまった写真・卒業アルバム

プリントした写真はかさばりやすいので、断捨離したいものの代表格です。

子供の七五三、入学式、卒業式、結婚式など節目のものは残しておいたものの、それ以外のちょっとした写真は勢いで捨ててしまいあとで後悔した、なんてこともありがちです。

卒業アルバムなど記念品に対する価値観は人それぞれですが、年数が経過するにつれて懐かしさが募り、ふと「見てみたい」と思った時に断捨離したことを思い出して後悔することもあります。

写真にかぎらず思い出の品を捨てるときは、ほかのもの以上に捨てて後悔しないかしっかり考えましょう。

突然必要になる喪服・礼服

喪服・礼服を捨ててしまうと、突然の訃報などで後悔をする日がやって来ます。

筆者は、母が大切に着用していたレースの喪服を未だに愛用していますし、社会人になってすぐに購入した喪服もいざという時のために残してあります。

自発的に捨てたというより、断捨離の際に紛れてしまいいざというときに見当たらず後悔した、という体験談もあるので注意したいところです。

過去の給与明細書

過去の給与明細は捨てても問題ないだろうと思いがちですが、社会保険、年金、健康保険の手続き等で必要になることがあります。

給与明細がないと必要な証拠を提示するのに苦労することがあるので、頭にとどめておきましょう。

昔の携帯電話・スマホ

昔使っていた携帯電話・スマホの中から音楽や写真のデータを取り出さずに捨ててしまい後悔することがあります。

一生懸命集めた大好きなアーティストの曲や思い出の写真を捨てることは、大きな心労を伴うため十分注意したいところです。

パソコンなどの付属品・取扱説明書

パソコンやタブレットなどを買い替える際に、古いものを買取に出すと少し節約することができます。

付属品や取扱説明書があると査定額がアップする場合がありますが「うっかり捨ててしまい後悔した」なんてケースは珍しくありません。

今はインターネットで必要な情報を調べたり、電子マニュアルだけで済んだりする場合も多いですが、のちのち買取に出すつもりがあれば付属品・取扱説明書は残しておくのもアリです。

断捨離した結果深刻な事態に陥る場合がある

片付ける女性のイメージ

断捨離で後悔したケースをいくつか紹介しましたが「捨てすぎてしまった!」という「軽い後悔」もあれば、離婚問題などに発展することもある「重い後悔」もあります。

買い替えや代用品があるなら後悔は一時的

断捨離で失敗しても、買い替えや代用品で解決するのであれば後悔は一時的なもので済みます。

また、断捨離がきっかけで大切なものに気づいたという場合も多いので、この後悔は反省につながる前向きなものと捉えられます。

夫のものを勝手に捨てて離婚問題に発展

夫が片付けをせず、妻がしびれを切らして夫のものを勝手に断捨離してしまうということが稀にあります。

勝手にものを捨てられたことで夫婦間に亀裂が生じ、時には離婚問題に発展することもあります。

こちらの後悔は、前者と比べると立ち直るまでに相当な精神的な負担がかかります。

捨てずにいられない断捨離依存症を知っておこう

 

多くの方が断捨離をしたいと思う一方、捨てずにいられない「断捨離依存症」にかかる人がいます。

断捨離依存症は大きな後悔につながりがちなので、事前に症状を知っておきましょう。

断捨離依存症とは?

断捨離の本来の目的は、必要なものだけを残しそれ以外を捨てることです。

ところが、断捨離依存症は物があることそのものが不幸だと思い込み、捨てることだけに固執してしまいます。

  • 仕事が上手く行かない
  • 夫婦関係が険悪
  • 子育てに悩んでいる

このような問題の原因が、すべて断捨離不足にあると錯覚してしまい過剰な断捨離につながります。

断捨離に依存しすぎる傾向があったら要注意

「捨てずにいられない」と感じているなら、すでに断捨離依存症の傾向が現れているかもしれません。

以下のような行動をしている場合には、望んだ断捨離ができているかもう一度自分に問いかけてみてください。

  • 暮らしに必要なものまで捨てている
  • 夫や子供など家族のものを捨てている
  • 捨てることが目的になっている

断捨離で後悔をしないためのポイント

いらないものに囲まれているイメージ

せっかく断捨離に取り組むのであれば、できるだけ後悔しないようにしたいものです。

どんなポイントを抑えれば良いのか見ていきましょう。

使用頻度を把握する

断捨離で捨てるか迷ったときは使用頻度を想像してみましょう。

たとえば「1年以上着ていないスカートは捨てる」というように頻度を基準にしたルールを決めると、必要なものまで誤って捨ててしまうことを防げます。

一回で捨てずに保留期間を設ける

一回で捨てず保留期間を設けることも大事なポイントです。

断捨離を行うときは気合いに満ちているので、本当に不要なものかしっかり考えず勢いで捨ててしまうこともありがちです。

「ひと月保留してそれでも迷いがないなら捨てる」「1シーズン待ってから捨てるかどうかを決める」というようにすれば、本当に必要なものかどうか見極めることができます。

捨てる基準を自分で作る

捨てる捨てないの基準は結構個人差があります。

前述した使用頻度と合わせて「洋服を買った時の嬉しさを感じなくなった」「1年間使わなかった道具は捨てる」というような自分なりの捨てる基準を作っておくと後悔することが少なくなります。

家族のものを自分の判断で捨てない

「断捨離依存症」でも紹介しましたが、夫や子供など家族のものを自分の判断で捨てないようにしてください。家族のものを勝手に捨てると信頼が失われてしまい、家庭不和の芽にもなりかねません。

おわりに

断捨離で後悔するのは避けたい、と思っていても実際に取り組むと一つや二つくらいのミスは発生します。

全く後悔をしなかったという人ももちろんいますが、後悔するしないは各人の性格に寄るところが大きいため実際にやってみないとわからないことがほとんどです。

断捨離はさまざまな効果を得られる素敵な活動です。後悔にとらわれ過ぎず発想を転換して取り組んでみてはいかがでしょうか?

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