夫がいつも散らかしっぱなし。片付けなんて関係ないという態度でストレスがたまり続けていませんか?
家事や仕事、子育てなどで多忙な毎日を過ごしている上に散らかす夫がいると、さらにイライラが募ってしまいますよね。この記事では、夫に片付けてもらうためのとっておきの解決策をご紹介します。
こんな夫に困っていませんか?
きれいに片付いている部屋を理想に思っていても、日々の忙しさで家事をこなすだけでも精一杯という人も多いでしょう。そんな気持ちを知ってか知らずか、片付けに無頓着で困った行動を取り続けている夫に手を焼いている人は少なくありません。
- 服を脱ぎっぱなしにする
- 使ったものを元に戻さない
- 忘れ物や探し物が多い
- マイペースで空気を読まない!?
「脱いだ靴下を洗濯かごに入れてよ!」といってもその時だけしか行動してくれなかったり、「脱いだジャケットを置きっぱなしにしているの?」といっても動こうともしない夫にイライラすることが日常茶飯事になっていませんか?
「自分の服ぐらい片付けてよ!」と言っても生返事が返ってくると、結局は自分で片付けた方が早いと思ってしまいますよね。
「片付けない夫を何とかしたい!」という悩みは決して珍しいものではありません。
メモ
片付けない夫は、InstagramやTwitterなどのメディアでも話題になっています。「あるある!」「まるでうちの旦那を見ているようだわ!」と共感を得られることも多いですね。
インスタグラマーのgomi_suteoさんは、夫の散らかしぶりを何となく笑えるツッコミを入れてアップしているうちにあっという間に話題になっています。脱ぎっぱなしの靴下、開けっ放しの蓋、汚れものの食器をそのまま重ねる、トイレのドアフックにバッグをかけるなどあげればきりがないほど、「うちの旦那と一緒!!」と笑える反面、当事者になるとストレスが溜まりますよね。
どうして夫は片付けないのか?
世の夫が片付けをしないのは、どんな理由があるからでしょうか?対策を取ろうにも原因が分かっていないと効果が出ません。
夫が片付けを出来ない原因を詳しく見ていきましょう。
自分が片付けるものだと思っていない
そもそも自分が片付ける認識をもっていないことが、大きな原因に一つです。
片付ける役割を分担されていないと思っているので、行動を起こそうともしません。
待っていれば普通に妻が片付けてくれると信じて疑わないわけです。
散らかっていても気にならない
大抵の人は散らかっていると気が引けるので、少しでもきれいにしたいと思うものです。
しかし、夫は少々散らかっていても気にしません。「どうも居心地が悪い」「散らかっているので落ち着かない」と言った違和感も感じず平気で過ごせてしまうのです。
急に片付けを始めるのに抵抗がある
「片付けをしたい」という妻の気持ちを分かっていても、急に片付けを始めるのに抵抗を感じる男性もいます。
女性はその都度片付けておきたいと思う人が多いのに対し、男性は何らかの機会に一気に済ませようという考えが多いようです。
夫が片付けたいと思うようになる7つの解決策
夫が片付けない原因に思い当たるフシはありましたか?
ここからは、夫が自分から片付けたいと思うようになる6つの解決策を紹介していきます。
考え方、感性、価値観の違いを理解する
いくら夫婦であっても、考え方や感性、価値観は人それぞれ全く違うものです。自分が片付けることが正しくて、片付けない夫が完全に間違っているわけではありません。
相手を自分の思うような考え方に矯正するのは無理があります。しかし、相手の考え方を理解しようと模索すると、なんとか折り合いをつけることができるようになります。
たとえば「この場所は絶対に片付けてもらうけど、ほかの場所は無理に言わない」など、ある程度のラインまで妥協することもテクニックの一つです。
片付けの手伝い、物を捨てるなどしてくれたら褒める・感謝する
もし夫が片付けの手伝いや物を捨てるなど意欲的な行動をしてくれたら「ありがとう!助かったわ!」「きれいになって今までの部屋と違うみたい」などの言葉をかけましょう。
褒められて悪い気がする人はいません。
「ホントにもう!毎日脱ぎっぱなしにして、誰が片付けていると思ってるの?」と言いたくなるのは山々ですが、文句を言って片付くものではないのでグッと堪えることも必要です。
もしかしたら、夫も普段妻が片付けていることに心の中で感謝をしているかもしれません。
命令ではなくお願いの方が動いてくれやすい
夫婦ゆえについつい強い命令口調になりがちですが、夫は「うるさいんだよ!」と思って反発してしまい、また自身のストレスも倍増することになります。
このような場合は、お願いする立場で夫に伝えると効果的です。
「クローゼットの上の物を取ってくれない?」「手が空かないから洋服を洗濯かごに入れておいてくれる?」のような感じで「手伝ってくれると助かるの!」という気持ちを込めて言うと、相手の受け止め方も変わります。
手を出さないでひたすら待つ
散らかしっぱなしの状態で、夫に言ってもたいていは「後でするよ!」と答えるものです。結局、根負けしてあなたの方が先に片付けてしまう羽目になっていませんか?
散らかしっぱなしでは生活が成り立たないことに気づいてもらうためにも、手を出さずひたすら待つという方法が効果的です。
著者の家庭でも洗い物は妻がするものと思い込んでるようですが、ちょっとした事情で私が家を空けた時に食器が綺麗に片付いていることがありました。
普段は甘えているだけで、待っていると行動を起こす人は意外と多いようです。
片付けしやすい収納に変える
夫が帰宅した時の導線上に専用の置き場所(ボックス)を置くと興味を持ちやすくなります。
夫が職場で持っていくものを普段から気がつくように箱にまとめて整理しておくのもおすすめです。夫が自分の持ち物をあちこちに置かないよう専用スペースを作ると置きっぱなしを解消しやすくなるのでぜひお試しください。出かけるたびに「俺の財布、知らない?」と言うようなやり取りを減らすことができます。
収納自体もできれば1回のアクションで出し入れできるようにするのがおすすめです。家族もその方が楽になります。
断捨離して家にある物を減らす
家の物を断捨離して減らすのもおすすめです。
そもそも、必要最低限の物しかなければ散らかしようもありませんし、綺麗なところを汚すとバツが悪いと感じて自発的に片付けてくれるかもしれません。
ラベリングで分かりやすくする
どこに仕舞ったか忘れやすい小物類、衣類などはラベルを活用すると一目瞭然になります。
物の住所・置き場所をきっちり決めるためには、誰もが視覚的に分かるラベリングがとても役立ちます。夫が使ったものを元に戻さないときの言い訳をしづらくなる効果もあるでしょう。
ラベリングをしない場合でも、たとえばリモコン置き場を家族で決めるなど、ルールを決めると些細な探し物の繰り返しに振り回されないようになります。
お互い歩み寄りの意識を持つとイライラが減らせる
片付けない夫であっても、お互いに歩み寄りの意識を持つようにすると妥協点が見つかりやすくなります。
逆に歩み寄る前に自分の主張を押し付けると、イライラする気持ちに拍車がかかってしまいます。
片付けない夫に救われることもあったはず
実は「夫が片付けを口うるさく言わないから助かった!」ということもあります。
普段片付けに無頓着な夫だと、自分の体調が悪い時や子育てに必死だった時に片付けに対して気を使う必要がありません。
逆にきちんと片付けないと気が済まない夫だったらどうでしょうか?それこそ、体調不良でも無理して片付けなければとプレッシャーになるでしょう。
お互いに片付けのハードルを低くすることで折り合いがつくようになります。
散らかしてるのが本当に大問題なのかを客観的に考えてみる
夫がリビングにバッグを置きっぱなしにしているの見て「また、置いている!」と目くじら立てて思うのか「まあ、暮らしを脅かすほどでもないか」と大目に思うかだけでも、イライラする度合いが違ってきます。
よく考えると、些細な日常のストレスで生じたイライラを夫にぶつけているだけ、ということもありがちです。
暮らしに影響が出るような散らかしぶりではないんだと冷静に見られるようになれば、穏やかに相談しやすくなるでしょう。
おわりに
縁あって夫婦となったわけですから、お互い幸せな暮らしをこれからも続けていきたいものです。
片付けようとしない夫、きれいに暮らしたい妻がそれぞれできるだけイライラを減らして、心地よい暮らし目指しましょう。
そのためにも、この記事の解決策を早速試してみてはいかがでしょうか?
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